人気ブログランキング |
<< 21.DESPUÉS DE L... 20.LA INTERVENC... >>

グアナファト 3日目 続き #07

2011/06/01 (水) 続き

高い気温の中、坂道を歩いたので少々へばりぎみ。部屋に戻ってしばし休憩することにしました。
前日にセニョール・サルバドールから、鍵の束を渡されていました。鍵は全部で4本です。玄関に続く中庭に入る鉄の扉、玄関、私たちの部屋、クロゼット内にある金庫の鍵です。写真の、道に面した大きな鉄製の門扉は施錠不要です。
坂の上のサルバドール家に到達するまでには、何戸かのご近所がありますが、ポルテーロ(門番)がいるとかいってましたから、何かあったときには、道路に近い家のだれかが施錠するのでしょうか。
d0233258_11423999.jpg

(この鉄の扉は、町内7~8軒で共有)
d0233258_11432100.jpg

(この坂を下りていくと、3分でファレス通り)

午後6時になったので、タクシーでホテル・エル・ミネロへ。タクシーにメーターはなし。運賃50$ 日本円で350円。(ボラれました。実際には30$ 210円の距離だそうです。)
レストレン「峰路」では、カリフォルニアロールと豚ショウガ定食を注文しました。ここでも寿司はカリフォルニアロールです。料理ができるまで、枝豆でビールをチビチビ。(^_^)
d0233258_1144247.jpg

(ここがメキシコだとは思えない、日本食の数々)

「峰路」には、女将のユカさんと、アルバイトの日本人の女の子が2名いました。でも、ふたりとも、今月いっぱいで帰国してしまうそうです。
少し遅れて、日本語が達者なメキシコ人の青年が現れました。彼もアルバイトで、グアナフアト大学の学生でした。1年間、日本に留学した経験があるとか。どうりで日本語が上手なはずです。

突然、「峰路」に、昼間ディエゴ・リベラ像の前で出会った、日本人学校の修学旅行の生徒たちがドヤドヤと入って来ました。
女将さん始めバイトの面々もてんてこ舞いです。ユカさんは、しきりに、せっかく来てもらったのに満足にお相手できなくてと、恐縮されていましたが、お店が忙しいのはいいことですよね。
d0233258_1145932.jpg

(なぜか峰路で撮った写真はピンポケばかり。なにかの祟りでしょうか。(笑))
d0233258_11444984.jpg

(日本語ペラペラのグアナファト大学数学専攻の彼)
d0233258_1311518.jpg

('09 国際映画祭のゲストでグアナファトを訪れた桃井かおりさん。ユカ女将のほうがオーラありますね。右端はメキシコ人の旦那。写真は、ユカさんのブログから無断拝借。(^_^;)

お勘定の際に、これから「ピピラの展望台(El Mirador de Pipila)」に行くというと、わざわざユカさんが表の道路まで出て、タクシーをつかまえてくれました。その上、料金交渉までしてくれています。
「30$でいいって!」
「エーッ、フニクラ(ケーブルカー)の駅は、セントロのずっと先なのに、その値段!?」
セントロというのは、私たちが乗車したファレス通り界隈のことです。「ピピラの展望台」には、専用のケーブルカーで登ります。
「タクシー、どうやって交渉するんですか?」
「30$でダメって言ったら、アンダレー!って言えばいいのよ」
「覚えておこう。アンダレー(andale)!」

「峰路」に別れを告げて、タクシーに乗り込みました。
しばらく走っているうちに、あれ? なんだかオカシイなと感じ始めました。車はドンドン坂道を登って行くようで、セントロ方面に向かっているとは思えません。
タクシーが止まって驚きました。そこは、フニクラで登ろうと考えていた、「ピピラの展望台」そのものだったのです。
ドライバーは、30$でいいと言いましたが、とんでもない距離を走らされてそれはないだろうと、10$余計に支払いました。それでも、フニクラの料金に満たない金額です。
ピピラからの眺めは素晴らしいの一言でした。
百の言葉を費やすより、写真を見ていただくのが一番ですね。
d0233258_11461995.jpg

(中央の黄色い建物がこの街のシンボル、バシリカ。その奥がグアナファト大学)
d0233258_11463621.jpg

d0233258_11465512.jpg

d0233258_11471459.jpg

(右手に松明を持った、グアナファトの英雄、鉱夫ピピラ像)

帰りは、フニクラを利用しました。思っていたよりうんと小さく、5人も乗れば定員オーバーになってしまうような可愛い乗り物でした。
フニクラを降りて、駅から少し歩くと、初代大統領の名前を冠した「ファレス劇場」がありました。これも、かつての銀の富がもたらした、贅を尽くした建築物です。
陽も落ちて、劇場前の広場は、涼を求めるおおぜいの人々でにぎわっています。La Tuna (ラ・トゥナ) という、中世の服装をした楽団が演奏していました。トゥナは、スペインのサラマンカ大学の学生によるそれが有名ですが、遠く離れた、コロニアル都市のグアナファトで行われていることに歴史を感じます。
グアナファトは本当に芸術的な街だと実感します。
10月に催される芸術祭、セルバンティーノの会場は、このファレス劇場が中心になるそうです。
d0233258_1148784.jpg

(アテネの神殿を思わせる、ファレス劇場のファサード)
d0233258_11482741.jpg

d0233258_11485233.jpg

(トゥナ御一行様と、独特の形をした複弦楽器)
d0233258_11495752.jpg

d0233258_11533792.jpg

(焼きトウモロコシの屋台も出ていました。)

夕闇に浮かぶバシリカを仰ぎながら、ラパス広場を通って帰途につきました。
途中、古本屋で、この地方の先住民族、チチメカの言葉とスペイン語が対訳になっている絵本を買いましたが、これもボラれたようです。(^_^;)
d0233258_1261674.jpg

(なんとも贅沢な景色)
d0233258_1265368.jpg

d0233258_11503697.jpg

(左ページにチチメカ、右ページにスペイン語対訳)
d0233258_11505766.jpg

サルバドール家に着くと、夕食の用意が出来ていました。今晩の夕食は、シリアルと果物です。
今日も一日、色々な人に出会いました。
d0233258_11512732.jpg

(靴を脱いで、玄関ホールでひと休み。)


■月額基本料金0円、海外携帯はモベル
■アメリカ・カナダ・中南米へのご旅行をお考えならこちら!
■《阪急交通社》格安航空券なら任せて!⇒人気の方面も格安で!
■燃油代込みでこの価格は必見!JTBの海外ツアー「Web専用商品」
■24時間その場で空席確認&予約ができる!海外旅行は予約.com
■海外格安航空券オンライン予約
■H.I.S. 海外発航空券デスク
■海外ホテルもお得に予約!じゃらんnet
■【海外ホテル3万軒】空室情報がすぐわかる!海外の宿探しはスカイゲート
■変圧器など旅行用品なら何でも揃う、旅雑貨どっとこむ!
by srbigote | 2011-06-21 11:07 | メキシコ旅行
<< 21.DESPUÉS DE L... 20.LA INTERVENC... >>